またまた下げるよwww
暗いからねwwwww
今回はどっちかっていうと・・・
明るいほうに行こうって感じかな???
まぁ、そんな感じですwww
せーのっ
ドクン ドクン ドクン
心臓が、うるさい。
泣いたせいで息はしづらいし・・声は枯れるし、もう嫌だ。
ズビッ
と、鼻水をあらっぽく吸ってみる。
染岡君は、僕の反抗に反応しないまま、僕を見ている。
「…僕は、なんて言われようと…北海道へ帰るよ」
「帰んなよ」
「いやだ、帰る」
帰らなきゃ・・・
ここにいる意味がないんだ。せっかく、日本代表としてここに来たのに・・・
日本代表じゃない僕がここにいるのは・・おかしいんだよ。
きっと、おかしいんだ。
「頑張って・・・。染岡君、君はきっと世界へ行ける。敗者復活戦・・頑張ってね」
「・・・・俺が素直に「はいそうです、頑張ります」なんていうと思ったか?」
「え?」
ぎゅっ
染岡君の声をともに、体中に感じられる”人のぬくもり”――
それは、染岡君のものだった。
「こ、この際・・・、はっきりと言わせてもらうけどな・・・!!」
「?」
「お前がいなかったら、俺は誰に見てもらうためにサッカーやるんだよっ!!馬鹿!」
「・・・・それは、どういう意味?なの?」
染岡君の顔をみると、夕日のせいか紅く見える。
僕は、染岡君の背中にゆっくりと腕を回す。ぺったり、と体をくっつけると染岡君のぬくもりに癒されたような気がした。
「俺は!!!お前に、俺のサッカーを見てほしいんだよ・・・ッッ///」
「・・・それ、は・・・」
「行くな吹雪!!ずっと、ずっと・・・一緒にいてぇ・・・///」
染岡君も僕の背中に腕を伸ばしてきた。
染岡君の鼓動が、僕の心臓を圧迫してくる。こんなに、密着していることを物語っているかのように…
「一回、お前が北海道に帰っちまったとき・・・俺、死ぬかと思った・・・ッッ///」
「そ、っ・・・そんなの!!僕だって、そうだよ!!」
「だったら・・・!!!」
「だけど無理、だよ・・・。もう、泊るところもないし・・・」
僕は、抱き合っていた状態から腕を離し
そのまま、歩いて2メートルほど距離をとった。
確かに、イナズマジャパンを抜けたからには、もう泊るところはない。
―――――――もう駄目だ。
・・・・・・・・
まだつづいっちゃったよ・・・wwwww
やばいなwww
落ちが見つからないwwww
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