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2024年11月27日06:07
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CATEGORY[小説(夢)]
コメント[ 2 ]TB[ ] 2009年04月13日19:06
騒ぎが、一段落して僕たちはイスに座った。
もちろん…僕は妹子の隣である。前には、閻魔会長が立っている。
ホワイトボードには、学園の問題とか・・・いろいろ・・・。

「よしっ。みんな、手元にプリントある?」
「はい」
「じゃあ、始めるよ」

机に、プリントをおいてみんな真剣な顔になった。
ちょっ・・・こんな人たちだったっけ?この人たち・・・ありえん。

「うん、問題点について話すよ」

僕は、少し覚悟をした。
たぶんだけど、すごく重要的な問題点とかを話し合うのかと、思って・・・。

「まず、一番多かったのは・・・」

僕から、つばを飲む音が聞こえた。

「女子が少ないですよ・・・・って」
「はぁ?」

僕だけが、変な声を上げた。
どうやら、この学園ではこのことが毎回議題になっているらしい。

「うん」
「はぁ?とか言わない!」

そんなこと、言われたって・・・いっちゃうのは言っちゃうし。
てゆーか、閻魔会長に駄目だしくらっちゃったよ・・・・いやぁ、駄目だね僕。

「宵命くん・・・だよね、このことはこの学園に一番の問題なんだ。女子が少ないのは、日和学園に受験する女子が少ないだけなんだけどね?なんか、どうにも少ないらしいのよ」

閻魔会長は、手短に僕に説明してきた。
と、妹子とか鬼男とかも集中して聴いている。

「だから、問題アンケートとった時に、ほとんどがそれなのよ」
「そういうのは…・評議員の仕事じゃあ・・・」
「この学園は、評議員と生徒会が一緒になってるから、どうにも大変なのよ。一回はいると、抜けられないし・・・・」

色々、あるのね・・・この学園は。




と、思った僕でした・・・






フォーエバー・・・・♪♪

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CATEGORY[小説(夢)]
コメント[ 4 ]TB[ ] 2009年04月04日13:12
「曽良は、いつからこの学園に?」
「いつだっていいでしょう。あなたには、関係ありません」
「・・・・・・あ、そうですよねぇ・・・はは」

さっきから曽良との会話が成立しない僕ですが、どうしてOTZ?
僕のこと、嫌い?てゆーか、まだ話したのが今ので初めてだったんだけど。

ごめんね。たぶん、曽良は急に妹子と仲良くなった宵命が気に入らないだけだよ

ひっそり、と鬼男が僕に言った。

「そうなの?曽良、妹子のこと大好きなの?」
「うん。まぁ、ね・・・」
「・・・・へぇ。じゃあ、僕と同じじゃないか・・・ふふっ」
「ふふってお前なぁ・・・」

ふふって、わらっちゃいけませんか。男ですけど・・・いけませんか??
でも、本当に妹子、ちっちゃいなぁ・・・(関係ないけど・・・)

「宵命は、今年初めてこの学園にきたんだろ?じゃあ、場所とかわからないか?」
「うん。ほとんど・・・・この学園、でかくてさ・・・覚える、大変じゃない?」
「いやぁ・・・別に。一年いればなれるよ」
「ふぅん。じゃあ、鬼男も全部覚えたんだ♪すごいね」
「・・・・・・うん」

と、僕は前の妹子と曽良が歩くのをやめるとわかると、僕も歩くのをやめた。
僕は、前の妹子に聞いた。

「ここ?」
「はい、そうですよ。ここが、会議室です」

言葉と一緒に、妹子は扉を開けた。
と、会議室の中はなにやら騒がしいようだ。

「ちょっ、太子!おさないでよっっ」
「だ、だって閻魔だって、おしたでおまっっ」
「それは、太子が邪魔してきたから・・・!!・・・・おに、おくん?」
「い、妹子・・」

そこにいたのは、黒髪の先輩(?)が資料の山に埋まっている光景。
僕は、それを見てあぜんと口を開いた。

「「あんたらは・・・・」」

「こ、これには・・・訳があって・・・ねっ、太子」
「そうでおまっ。ちゃんと訳があるんだ!話を・・・きいて・・・」

「「ドアホがぁぁあぁぁぁぁあぁぁっ!!!!!!!!」」

「「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!!」」

鈍い音・・・・妹子、鬼男・・・少しは手加減しないと・・・その人たちしぬって・・。
いや、しんでも別にいいけど・・・いや、友達が少なくなるし、妹子と離れちゃうか・・・困るな。
微笑んで、その光景を見送るしかなかった。
何度かその人たちに、たすけてと言われたが、僕と曽良は完璧に無視している。
悲しいけど、僕には止める権利とかないからwwww

「い、いたかった・・・」
「あなたが、資料をちゃんと片付けないのがいけないんですよ。いいですか?」
「あ、はい」

「いたいでおま・・・」
「あんたが、遊ぶからですよ。じぶんがいけないんですからね?いいですか?」
「あ、はい・・でおま」
「おまをやめろ!おまを!!」

痛々しい光景が、僕の眼の中に移りましたwwwww

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CATEGORY[小説(夢)]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2009年03月30日23:56
「今日の放課後に、生徒会議があるんだけど、まだ実行員きめてなかったよね?」
「さぁ?どうでしょうね。知りません」
「決めてなかったの!でさ、いきなり悪いけど、実行員になってもいい子いる?」

黒板に”生徒会実行員”とかいた。
と、宵命は前にいる妹子の肩を叩いて、聞いた。

「どうする?」
「うぅん。でも、評価尽くし・・・。どうしようかな?」
「僕は、入ると思うけど。いや、無理には入らないけどね」

「い、いないの?芭蕉さん困っちゃうよぉ~」
「・・・・だ、だって…・会長が・・・あの人じゃあ・・・私、恥ずかしくて・・・」
「そっ、そっ。だって、会長が会長だもんね」
「うぅ~ん・・・」

女生徒は、どうやら会長に問題があるらしい。
と、隣の席の曽良が、ため息をついた。

「仕方ないですね・・・。僕がなってあげますよ」
「あ、そう。じゃあ、河合曽良・・・と。あと、4人。今年、2年生から一人も出てくれなかったから。一年と、三年だけなんだ」

「なんで?2年いないのかな?」
「えっ、なんでって・・・。あれですよ、生徒会はこれでも変態集まりみたいなんです。特に、2年生に嫌われてるって」
「へぇ~。変態・・かぁ・・・(僕も変態だけどねぇ・・・)」

隣の隣の金髪の男の子が、静かに手を挙げた。

「僕がやります」
「えっ。お、鬼男くん?いいの?ホントに?」
「やる人がいないなら、仕方ないでしょう。それに、呼ばれてますし」
「そ、そう・・」

「先生!僕もやりますっ」

宵命は、その子の次に、すぐ手を挙げた。
すると、皆が宵命に視線を集める。なにせ、見たことのない生徒だから。

「えっと、代浪さん・・・宵命クンね。三人だね、あと一人」
「じゃ、じゃあ・・・僕が、やりますよ」
「えっ?いいの、妹子クン!」
「は、はい。別に、どうってことないですし・・・・暇ですし・・」

「じゃあ、これで4人そろったね。よしっ、じゃあ・・このクラスの実行員は“曽良くん”と”鬼男くん”と”宵命くん”と”妹子くん”に決定ね♪」

「「「「・・・!!!」」」」

「(い、今・・・妹子以外の二人ににらまれた気がする・・・。こわっっ)」

4人は、一緒に見つめあった。(というか、にらみ合った)

~そして、放課後~

「宵命」
「な、なに?妹子」

少し、宵命がきょどっているのは、後ろにさっきの二人がいるからである。

「僕の友達、紹介するよ。天国鬼男くんと河合曽良クン。中等部のときからの友達なんだ」
「よろしく!新入生さん!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・よ、よろしくお願いします。鬼男さんに・・・曽良さん・・」
「さんづけなんて、らしくない気がするけど・・・?」
「あっ、わ、わかっちゃう?」
「バリバリわかる!宵命、お前面白いやつだな♪」
「あ、ははっ・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふぅ・・」

そして、生徒会議室へ向かう4人だった。


~ここで次回予告~

次の#4は、新しく閻魔と太子が出てきます。
ちなみに言うと、どちらかが会長で副会長ですwwww

この学園の一番抱え込む悩みごととは、何か・・・・・・
それは、次のお楽しみってことで・・・(すまんっっ

ではでは♪まぁ、僕はもうそうでもふくらましていますよぉっっ


#キャラクター紹介#

天国 鬼男   (16)

閻魔と昔からの知り合い。
中学生の時に、閻魔とクラスが離れ、しょぼぼっとしたらしい。
成績は、どうにも閻魔を越えられない(順位)

今は、閻魔と二人暮らし。どっちかっていうと、どっちが攻めとか決めていない。
閻魔が、ときどきかわいくて仕方がない・・www

こんな閻魔っこの鬼男くんwwwすまーん

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CATEGORY[小説(夢)]
コメント[ 3 ]TB[ ] 2009年03月28日17:59
スマ―――ン!!!!と、誤っておかないといけないことがある。
ピク★ミンは、選択を間違え、#1を未選択にしてしまった!ですので、申し訳ございませんが、
#1を見るときは、未選択のほうに行ってくださいOTZ


「妹子は、中東部の時からここの学園なの?」
「はい。中東部のときから。宵命は、違うでしょう?」
「うん。僕は、違うところから!」
「でも、中には小東部のときからいる子だって、いるみたいだよ?」
「へぇ・・・。あとさ、ここって・・・寮とかないよね?泊らないよね???」
「う?えっとね、泊ってもいいし、泊らなくてもいいみたいです。僕は、毎日家に帰りますよ?」

長々とした会話を交わす二人。
と、教室のうるささは、全くと言っていいほど、二人は話に付け込んでいた。
まるで、二人の世界のように・・。

「あ、ばしょうせんせいがきたようですよ?」
「?先生?」
「うん。このクラスの担任の松尾芭蕉先生。みんな、名前で呼んでるんだ」
「そっか♪はじめて知った」

芭蕉が、教室に入ると、皆は静かに席に座った。

「はじめまして。このクラスの担任の芭蕉です。仲良くしようね♪」
「芭蕉さん。つまらないので、帰っていいですか?」
「えぇっ?帰らんといて!」

と、教室に笑い声が、響く。
僕も、妹子と一緒に笑った。と、僕は後ろから妹子の話しかけた。

「楽しそうだね☆」
「うん。いつも、僕の教室はにぎやかだったよ。こんな感じで」
「いいなぁ。僕の教室は静かだった。だって、教師が教師だから。なんか超まじめって感じでww」
「ははっ」

ガヤガヤ、と騒いでいるクラスの様子を見て、宵命は静かにほほ笑んだ。





キャラクター紹介

小野 妹子 (16歳)

成績は、中の上くらいの背の小さな宵命のお嫁様ww
本来は、太子のことが大好き☆だが、宵命と付き合うよ・・・♪
一人暮らしの古いアパートに住んでいる。近くのコンビニで土日にバイトしている。

生徒会のメンバー。
閻魔の中東部からのお気に入りである。

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CATEGORY[小説(夢)]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2009年03月26日12:09
キャラクター紹介

小野妹子  16歳  身長163センチ

聖徳太子  18歳  身長178センチ

閻魔大王  18歳  身長168センチ

天国鬼男  16歳  身長167,8センチ

河合曽良  16歳  身長183センチ

松尾芭蕉  32歳  身長165センチ




この小説の主人公の
代浪宵命  16歳 身長180センチ


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